小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


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A oneself range(自分範囲) 2|2006年6月16日

「A oneselfrange(自分範囲)」。その範囲を知るものは、パワー、スピード、美しさが持続され、より高いパフォーマンスを得ることができるのです。
トップアスリートは、よりこの状態を維持した動作ができる人たちです(ただ、より精密な自分範囲を分かっている人はごく少数)。

多くの人たちは自分範囲が描いているものと、実際の自分範囲には大きなギャップがあるのです。実際の自分範囲は意外に小さいことに驚く人は少なくありません。
見て理解しようとする結果、どうしてもこのギャップが生まれてしまいます。
まずは自分のカラダに聞くことで主体的なフォーム、動作を認識することが大切です。
指導して、「貴方の範囲はこんなものですよ」と伝えるとほとんどの人が「えっ、これだけですか?」と驚きます。
しかし、実際この範囲を一度理解しだすと、どこで自分がバランスを崩してしまっているかが、自ずと解明されていくのです。
スランプの原因やケガの原因追求、技術の進化にも大きく役立っていく、「A neselfrnge」はすべての人に知ってほしい内容です。
しかし、すでに皆さんの体には、すでにその答えはあるのです。