心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
赤ちゃんはいつの間にか立つようになり、いつの間にか歩くようになります。
この「いつの間にか」が本当の成長なのです。
私たちは、目先に囚われてしまい、つい目の前の現象に対しての変化を求めてしまいます。
「とりあえず」とか「こうすればこうなる」とか計算した上での変化です。
しかし、それはいつメッキが剥がれてもおかしくないし、その時、その瞬間だけ変化してもまた元に戻ってしまうのです。
それは本当の成長、進化とはなりません。
ある時、後ろを振り返ってみて「あぁ、変化してたんだ」と感じれた時に本当に変化したと言えるのです。
赤ちゃんには本当に色々教えられます。