心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
●バランスが崩れる時
身体のバランスが崩れる時、
必ず、自分から目が離れている時である。
感情が噴出したとき。
余計な動きをしてしまっとき。
ケガをするとき。
不安や恐怖を感じているとき。
ついそうなってしまう。
そんな時、環境や他人に目が移っている。
外に出てしまった自分を取り戻すためには、
注意して見張っておく必要がある。
それは強制も強要も必要なく。
そうするために念じる必要もない。
方法や形を模索する必要もない。
ただただ、自分から目を離さず
見ていればいい。
感情が噴出す瞬間。
身体のバランスが崩れる瞬間。
その瞬間を見逃さなければ、
バランスは崩れることはない。
是非その瞬間に立ち会ってみてはいかがだろうか。
kab labo.小関