心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
●自分の環境 「あの人は環境が良い」と人は言う。
環境がよければ。環境があれば。。。
それは比較から生まれる不満でしかない。
環境とは前提ではなく、結果的なものである。
結果的なものを前提としたら、
辻褄が合わなくなるのは当然だろう。
結果的なものを創造しているのは過程である。
過程とは今である。
今という過程をどう歩んでいるのか。
地球上に同じ人はいないように、
同じ過程も環境もない。
なのに同じものを求める必要があるのだろうか。
自分の環境を
(様々な制限はあるだろうが、自由と制限は別である)
自由に気持ちよく泳ぐ人が、他人から観ると、
環境良く映るのではないだろうか。
人は都合の良いところしかフォーカスしない。
個々の環境を今この瞬間に楽しく過ごせた時、
どんな制限があったとしても
良い環境と思えるのだろう(そう見えるのだろう)。
何故なら、今の楽しさは前の過程がなければ
生まれないからである。
難しいことではない。
今から過程を楽しんでみれば良いのだ。
kab labo.小関