心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
運動はシンプルに向かうこと。
歩く動作に細かさを持った瞬間から
自然にあることこは困難になる。
日常動作をちょっと意識しただけで
どれだけ動きにくくなるだろうか。
山道など道なき道を歩くとき、
歩くという感覚を捨てていかなければ、
不整地の地面に身体を合わせることはできない。
頭にある「歩き方」を捨て、身体に任せてしまうことで
そういった道を歩く(上る、下る)
ことができる。
二輪車から一輪車に乗るためには練習が必要だけど、
一輪車に乗れたら二輪車より難しく乗っているのか?といえば
そうではない。
むしろ、より身体に主導権を任せることができなけば、
一輪車を楽に上手に乗ることはできない。
実は動きが高度になればなるほど
シンプルに扱うことが複雑な動きを扱うことに繋がる。
難しいと感じている動きをもう一度見直してみてはいかがだろう。
kab labo.小関