心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
▼講習会用チラシよろしければプリントアウトしてご利用ください。
光岡氏の武学は「前にも、後にも、横にも動けず、動かなければやられてしまう。
その状況下でどうするか」を体験を通して体認していく場でもありました。
言い訳の効かないからこそ、リアルを感じ、その時純粋な自己と向き合うキッカケを
得られるのではないかと、参加者一同感じたことでしょう。
またこの機会を設けたいと思います。
興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。 Kab Labo.小関
写真:武学講習会風景 2013.1.20
本のタイトルにもなっている「荒天」という言葉は時代を表している。
決して晴天ではない今の時代、つまり荒天の時代に
どう自己を見つめ、どう自己を発見して、どう自己を見出していくのだろうか。
「武」というものを通して、思考される以前の私に目を向けたとき、
うそのない自分を感じることができるのかもしれない。
観念や概念だけではなく自己の身体というものを通して、
見つめて頂ける絶好の機会かと思います。
Kab Labo.小関
※光岡師範によるサイン会もございます。
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999-2175 山形県東置賜郡高畠町福沢南9-2
●JR高畠駅より徒歩5分●東京より山形新幹線より約2時間
光岡英稔氏の語りを交えながら、身体や武具を通して「兵法」を学んでいきます。
重要なファクターとして「位」「機」「間」というものがありますが、
それらを体認していくために身体や武具を借りて自己のあり方を見ていきます。
武具としての刃物に対する基礎知識と基本的な用い方を学んで行きます。
※内容は流動的になります。
ナイフ・テクニック、ナイフ・ディフェンス、ナイフ・ディスアーム(ナイフから身を
守り相手からナイフと取り外す技術)等を通じて武具に対しての基本的な原理や原則を講義・稽古して参ります。
1.ナイフ・刃物に対すデフェンスの基礎知識と基本原理の学習。
2.ナイフ・刃物に対する原則を幾つかのフォーマットとドリルで稽古する。
3.ナイフ・ディフェンス&ディスアーム=相手の手からナイフ・刃物を取り外す技術と原理を学ぶ。
4.スティック(短棒)の使い方とナイフに対して用いるスティック(短棒)の技術を学習します。
その他、体術等。
此のたび山形、米沢にて行われます「武学研究会、武具の稽古研究」へ参加するにあたって
武術、武道経験は必要ありません。
また参加するにあたって資格等も必要ありません。
武具の技や術に触れ、楽しく身体を動かす講習となっております。
運動神経の良し悪しも関係なく。また、身体に負担がかかる激しく無理な運動は一切行いません。
基本的な原理や原則を講義・稽古して行きます。
何よりも丁寧に正確に動くことを大切にし、一人でも、互いにも、流れを
重視して楽しく的確にポイントを捉えれるよう動いていけるよう進めてまいります。
また光岡英稔の武学観・武術観に御興味のある方がいらっしゃる場合にも歓迎いたします。
座学なども有りますので必要な方は筆記用具を御持ちください。 光岡英稔
---講師プロフィール---
光岡英稔(みつおか ひでとし)
岡山県生まれ、日本韓氏意拳学会会長。
現在は日本全国で指導を行う。多くの武術、武道を学び11年間ハワイで武術指導してきた。
共著「武学探究」冬弓舎、共著「荒天の武学」集英社
監修「意拳学」、「韓氏意拳~拳の学としての意味」スキージャーナル、「FOLW」尹雄大著 冬弓舎など。
担当:小関
服装:動きやすい服装、内履き
持ち物:特に指定はありませんが、必要であれば筆記用具。
もし練習用のダミーナイフや木製短刀を御持ちの方は持参ください。