小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


(マガジンID:0000211621) 登録無料 ※内容は変更する場合があります。ご了承下さい。

理論に勝る矛盾|2011年7月 6日

矛盾したことは
受け入れにくい。

 

逆に
理論づいていることからは
離れにくい。

 

両方を丸ごと大切にしてみる。

 

すると、

理論に勝る矛盾によって
次に進展していく。
 

 

身体は矛盾だらけ(自然も社会も)。

 

だから理論や経験から離れるための

非科学的要素や可能性や希望を持つこと、

つまり自由な心が必要なのだろう。

 

                    kab labo.小関

制限の中の自由|2011年7月 6日

制限の中の自由。
制限を越えた制限。

 

人間の体には制限がある。
身長や手足の長さ、筋力量など。

 

制限を越えることが
強さと考えがちだが、
それは更なる制限をもたらす。

 

その制限の中を
満遍なく生かすことで
調和をもたらすことができる。

 

その時、制限は消え無限と化す。
 

               kab labo.小関

感じたことを|2011年5月28日

感じたことを思うと

引っかかる。

 

思ったことを感じれば、

嘘が現れる。

 

感じていることを思わなければ、

通り過ぎて逝く(行く)。

 

心頭滅却すれば・・・の境地でしょうか。

身近なところからお試しあれ。

          

             kab labo.小関

ゼロ層目|2011年5月28日

様々なアスリートたちと触れ合う機会が多いのですが、

彼ら、彼女らの問題はいつも共通しています。

そこから突破する力はもちろんあるのですが、

どこへ向かうかが鍵となります。

 

一層目に目標、目的、イメージ、夢があり、

その手段として二層目、様々な方法、手法があります。

しかしどれも問題の解決にはなりません(もちろん持っていて良いものですが)。

というか、そこで解決している人を見たことがありません。

 

kab labo.のレッスンではゼロ層目に注目します。

そのためには、自分の無言の言葉に耳を澄まします。

文章にすると非常に抽象的かもしれませんが、

身体という具体を通して感じられることなので

実際は具体的なことなのかもしれません。

 

無言の言葉を聞けるようになると、

等身大であり、最大の自分に戻ることができます。

無言の言葉は思考というボリュームを

低くしていくだけで良いのです。

 

今立っている所が分かると

自ずと進む方向は現れてきます。

ここで心と体の一致が見えてきます。

問題はそのズレとなりますが、

大事なのはズレをどうにかするのではなく、

一致していたことを知ることです。

そして一致していることを感じることです。

そこから先は皆さんそれぞれのゾーンです。

お楽しみください。

                         kab labo.小関

H23.6.26 kablabo.バランス講習会in関東(東京)|2011年5月27日

kab labo.バランス講習会 in 関東(東京) 終了

 
日時  平成23年6月26(日)
受付13:05~
開始13:30~16:30

場所 :江戸川区総合体育館 スタジオ

東京都江戸川区松本1-35-1 Tel 03-3653-7441

(※講習会の詳細、お問い合わせ、お申込みは下記連絡先よりお願いします。)

 人数 20名程度

参加費 8,000円
持ち物 筆記用具、服装は動きやすければOK、内履き、
希望者のみで構いませんが、実際に使用する道具や楽器など。
 
お申し込み 
 

内容 

身体のバランスとは平均という意味で捉えてはいけません。

ここでのバランストレーニングは身体それぞれを
生かすための条件や環境状態を養うために行います。
 
その環境の中で本当の個性が働き始めます。
個性と〝思う〟ものが実は「偏り」でそれが原因で怪我や
パフォーマンス向上の妨げになっていることがあります。
逆にその偏りを知ることで怪我の軽減、パフォーマンスが
向上していくことがあります。
 
プロにしてもここぞというところが、一番偏りが発生しています。
一番大事なところで一番バランスを崩しているのです。
しかし、一番意識しているところでもあるため、その全貌を知ることは
中々できません。なぜそうなってしまうのか。
バランスが整う、バランスが良いということを自身の体で感じ知って
もらえれば、新たな発見と希望を感じて貰えると思います。
 
そんなキッカケにして頂ければ幸いです。                         
                        kab labo.小関
 
・安定の中の固定を見る。不安定の中の安定を見る。
・動きに強さを与えるのではなく、優しさを与える。
・バランスロープ運動(能力向上、リハビリに役立ちます)。
・アスリートたちのプレッシャーとバランス。
・バランス体操
・バランスボードなど。

 

●お申し込み 

 

せせ ●問い合わせ

H23.5.21 kab labo.バランス講習会in関西|2011年5月15日

 

バランス講習会 in関西(大阪)  終了しました。

 
日時  平成23年5月21(土)
 
午前10:00~12:00
 
場所 阿倍野区民センター 集会室2
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118  
⇒ アクセス
 
人数 5名~10名
 
参加費 10,000円
 

お申し込み 

 

内容 
バランスとは平均という意味ではありません。
ここでのバランストレーニングは身体それぞれを
生かすための条件や環境状態を養うために行います。
その環境の中で本当の個性が生まれてきます。
個性と思うものが実は「偏り」でそれが原因で怪我や
パフォーマンス向上の妨げになっていることがあります。
逆にその偏りを知ることで怪我の軽減、パフォーマンスが
向上していくことがあります。
そんなキッカケにして頂ければ幸いです。                         
                        kab labo.小関
 
・安定の中の固定を見る。不安定の中の安定を見る。
・動きに強さを与えるのではなく、優しさを与える。
・バランスロープ運動(能力向上、リハビリに役立ちます)。
・アスリートたちのプレッシャーとバランス。
・バランス体操など。

 

●お申し込み 

 

●お問い合わせ

呼吸でバランスを整える|2011年3月23日

呼吸法という大それたものではありませんが、

少し試してみると良いでしょう。意識的には外れない緊張がほぐれてきます。

こういった緊張は意識しても外れないので体の機能に任せてみると良いでしょう。

 

1、目線を遠くに据えます(山並みや町並みなど遠くを見ると良い)。

 

2、まず、無理なくゆっくり息をはきます。

すると自然に息を吸うことができます。

何度か繰り返します(10回ほど)。

 

3、そしたら、足を八の字にします(つま先をなるべく両外側へ)。

少し不安定になりますが、気にしません。

同じように呼吸は続けます(10回程度)。

 

4、次に一直線上に足を前後に置きます(どちらかのつま先を踵につける)。

これも不安定になりますが、呼吸は続けます(10回ほど)。

目線は遠くです。

 

5、足を普通にもどして呼吸をします(10回ほど)。

 

おわりです。

 

                          kab labo.小関

最大パフォーマンスの持続|2011年3月22日

主体的な運動は最大パフォーマンスである。

主体的な運動とはバランスの持続である。

 

しかし、

 

過ぎればわがままになり

足りなければだらしなくなる。

これは精神とも密接な関係にある。

 

バランスの良さに注目するより、

過ぎることと足りないところの境界線に注意してみる。

 

すると、

 

バランスの持続、

つまり最大パフォーマンスの持続に繋がる。

                                      kab labo. 小関

 

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震災では被災していないところでも大きな影響が出ています。

自己のバランスを通して過ぎること足らざることを

判断してみても良いかもしれません。

東北関東大震災に際して|2011年3月19日

この度は東北関東大震災により多くの方が被災され

まさに地域の災害ではなく国レベルでの災害となりました。

また現在も予断を許さない状況となっております。

お見舞いとお悔やみといっても、まだその全容が明らかなっておらず、

まだまだ悲惨な状態が拡大しております。

ただ同時に復興しようとするハタラキも大きく、

今はその希望に向かって進むことが大事なことかと思います。

ここ、山形も大きな地震がありましたが、幸い津波のような二次災害がありません。

ただ、被災地に隣接していることもあり、たくさんの被災者の方々が

避難されています。18日はバランス器具をあるだけ避難所においてきました。

見えない緊張をほぐすのに少しでもお役に立てばと願っております。

今日から少しずつ、インフラも回復しつつあります。

こんなときだからこそ、バランスを整えてみてください。

きっと大きな力になると思います。

私もできることをやってまいります。

まずは一日でも早い事態の終息を心よりお祈りするとともに

私自身も今できることに専念したいと思います。

ツイッターなどでも少し話しをしております。

よろしかったらフォローください。地震発生時からしばらくは

とても役に立ちました。 http://twitter.com/130koseki 

                                                              
           小関アスリートバランス研究所代表 小関勲
 

H23.3.21 kab labo.バランス講習会in東京|2011年2月18日

※東北関東大震災のため講習会は中止させて頂きます。 

『バランスを感じて』  

バランス講習会in東京

開催日:平成23年3月21日(月・祝) 

時間:13:00開場 13:30~16:30(3h)

 

会場:グリーンパレス(江戸川区民センター) 集会室302 (ボディバランス講座)

東京都江戸川区松島1-38-1 TEL:03-3651-2228 

(※講習会の詳細、お問い合わせ、お申込みは下記連絡先よりお願いします。)

講師:kab labo.代表 小関勲

参加費用:8,000円

持ち物:筆記用具、必要であれば使用されている道具など(バット、クラブ、ラケット…)

     動きやすい服装、内履き(シューズ) 

 

内容:バランスについて(心と体) 

※毎回内容は変化していきます。毎回参加して頂ける内容です。

 ・スポーツパフォーマンスについて

・ケガの予防、軽減について

・練習の方法

・腰痛、肩こりなどの予防、改善運動

・指導方法とそのポイントなど

・座り方、立ち方、動き方などの基本動作

・道具と身体

・バランストレーニング、バランスボードなど

 

お申込み

 

お問い合わせ

 

 バランスとは何でしょうか。

ある法則でしょうか。それとも強化されるものでしょうか。

それを体感を通して感じてもらいます。

 

~自転車に乗るように~

自転車に乗れないなら一輪車でもok!

補助輪を外すとき、色んな人たちからアドバイスをもらいます。

ハンドル操作、ペダルのこぎ方、視線・・・しかし、どれをやっても

上手く行かない。何度も失敗していくともらったアドバイス、情報を

手放し始める・・・すると案外乗れてしまうことがあります。

では、みんなのアドバイスが間違っていたのでしょうか。

そうではありません。

乗ってみればアドバイスは正しさも理解できるのです。

ただ、全体ではなく部分だったということです。

 正しいのにそうならない・・・

身体とはそういうものなのです。

 

頭で考えると矛盾が起こります。

しかし本当は矛盾はなく、頭の制限が矛盾をつくるのです。

私たちは様々な情報の中に埋もれています。

しかし、その情報は本当に私たちの身になっているのでしょうか。

多くの場合、随分遠いところにある情報に左右されてしまい、

本当に身近な情報を見落としていることがあります。

それはほんの少しの方向性(見方や感じ方)を持つことで

修正されていきます。

一番身近な「自分のバランス」を通して体感して頂ければと思います。

 

パフォーマンスの向上、ケガの軽減、メンタル強化など

様々なものを包括するのがバランストレーニングです。

アスリート、指導者(コーチ、トレーナー、監督)、治療家、

芸術家、デザイナー、音楽家、教諭、介護人、医師・・・

腰痛や肩こりなど慢性病に悩まれる方などなど。

興味がある方ならどなたでもご参加頂けます。

 

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