心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
11月4日kab labo.コラボレーション講習会 は、無事に終了し、大変有意義な内容だったと思います。 今回は午前中にkab labo.小関がバランストレーニング講習会を行いました。 毎回バランスTRに興味のある方々が多く参加くださりました。 午後からはスキープログラムということで、 アレスボディデザインラボ代表の江口典秀氏をお招きして、元全日本アルペンスキートレーナーを勤めて現在の日本スキー界を世界レベルに押し上げた、そのノウハウを惜しみなく皆さんにお伝えできました。 もちろん、まだまだ教えきれないほど、その内容は深いものですが、また機会を見つけて、更にこのプログラムをバージョンアップして、お届けできると思います。 楽しみにしていてください。
スキープログラムでは、まずバランスの概念をkab labo.小関が実演を交えて説明し、その後、江口氏から専門的な話を交えて、トップレベルの選手がどんなトレーニングをしているのか、分かりやすく実践的なご指導をしてくれました。
最初は、人間の二足歩行の進化の過程や人間と他の動物の構造の違いや特徴。
そして何故私たちはバランスをとっているのか?画像で分かりやすく説明してくれました。
また、実際のトップ選手たちのトレーニングメニューやトレーニング方法、そして大事なポイントを明確に示してくれました。そのなかでもパワーポジションについてのお話はみんなが真剣に聞き入っていました。
夕方からは、実践編ということで実際に体を動かしながら、バランスのとり方やパワーポジションの掴み方など、バランスボールやバランスボードを用いて数多くのチェック方法、TR方法を伝授いただきました。
江口さん本当にありがとうございました。
スキープログラム
・バランスボードで体の癖を見つけ、段階を踏んで悪いところを修正するメニューがとても参考になりました。大変勉強になりました。時間もたっぷりあって人数もちょうど良かったです。30代男性
・バランスボードでの実際のトレーニングが参考になりました。自分の弱点がよく分かった。これからも練習していきたいです。40代女性
・膝の入れ方と腰の関係、自分でも悩んでいたので、大変参考になりました。早速トレーニングに取り入れます。20代男性
・パワーポジションが作れている時の安定感、バランス調整法について大変参考になりました。前後左右のバランスが想像以上に崩れていました。それを改善できる点がとても参考になりました。野澤絵里さん
・骨盤のローテーションや膝が入ってしまう原因を発見できたことが大変参考になりました。スキーを履いていないのに、自分の弱点を浮き彫りにできました。オフやシーズン中、スキーを履いていない時間を有効に使える方法が見つかって大変勉強になりました。ありがとうございました。内藤裕志さん
・バランスの定義を知ることができました。全体性を保つ意味など。今後のスキー活動において、少し違った方向から取り組むことができそうです。30代男性
・講義ではバランスの概念が全体性であることが、一番興味深かった。実際のトレーニングはすべて興味深く大変勉強になりました。柳沢佑季さん
・左側の腰が回転していたが、その補正の仕方が大変参考になりました。首の位置が前に出ているので、その重さで、後ろに反ってしまう癖分かりました。毎日練習していきます。堀裕行さん
・雪面と力の方向の話が大変参考になりました。とても楽しかったです。今までやったこと、教わったことの再確認と+アルファーができて良かったです。後藤美瑛さん
・バランストレーニングがどのようにスキー操作に繋がっているか分かりやすかったです。自分の気がつかなかった癖を発見できた。吉田誠司さん
・バランスをとるというのは、どういう要素があるのか分かった。スキーに必要な前後左右バランスは直立位の矯正でもある点が大変参考になりました。また、滑るときの若干な点がバランスボードに乗ると反映されるという点に驚きました。足首、膝、股関節他全体を連動させる大切さは図を見るより実際に体感することで、ハッキリと自覚することができました。ありがとうございました。前澤敦子さん
・自分自身のバランスが悪かったので、修正する方法が分かったことが大変参考になりました。一言で言えば「目から鱗がおちた」納得です。30代男性
以上、一部ですがご紹介しました。
全員が今回の講習会が参考になったとのご回答を頂きました。
アンケートのご意見、ご要望は今後の講習会に役だたせて頂きます。
また90%以上の方がまた参加したいと言うことで、これからもそんな役立つ内容をお伝えできればと考えております。
今後も面白い企画を行いますので、楽しみにしていてください。