小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


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新潟・バランス&ビジョン講習会を終えて|2007年5月 1日

新潟バランス&ビジョントレーニングを終えて 今回も様々方々が受講してくださいました。 野球、サッカー、アイスホッケー、合気道、自転車、理学療法士、陸上、 スノボー、スキー… 様々な方々にご参加頂きましたが、講習会を受けて 今までバラバラだったパズルが組み合わせることができたようです。

一部ではありますが、アンケートをご紹介いたします。


●大変参考になりました。ニュートラルポジションのとり方や周辺視していくこと、
逆に見ないようにすることが興味深かったです。
日常生活やスポーツの中で自分の経験や意識に囚われ、身体の自由を奪われて
いたことに気付かされました。                   野球 根津政洋さん

●大変参考になりました。グレーゾーン、周辺視の内容が興味深かったです。
自分の心の状態が動きに強い影響を与えていることが解った気がします。
                                     接骨院 池田孝一さん

●大変参考になりました。バランスについて、全体性の認識はあったのですが、
それでも肚、腰、軸、仙骨、を意識していました。
「分ける」概念が全体性を崩すことに納得しました。「身体に任せる」「自然体」の大切さ。
ビジョンについては、とんでもなく、自分の眼が劣っていることが解りました。
バランスもビジョンも自己の意識を離れる(うまく処理する)ことが肝要ですね。
                                     50代 女性

●大変参考になりました。無意識、周辺視、全体性を崩さないことが興味深かったです。
今回、特にスポーツに置き換えて考えていましたが、全ての物事に応用して
自分なりにバランス&ビジョンを使えるようにしたいです。
本当に良いお話をありがとうございました。           スノボー 竹内也人さん

●大変参考になりました。バランスについて全体性を保ったまま動くことの意味や
必要性、感じ方。ビジョンについては、視覚機能評価(自分の眼がどのように動くのか)が
大変興味深かったです。なんとなく気付いていた周辺視や全体性の意味が少し整理
されてきました。患者に伝える努力をしていきたいと思います。   20代 男性

●大変参考になりました。バランスについては、全体性が重要で一部の動作に囚われ
過ぎてはいけないということ。ビジョンについては、「見ようとしない」ことをするために
ビジョントレーニングをするということに、眼から鱗が落ちる思いでした。
バランスもビジョンも1つの感覚で両方とも全体性の中の1つとして働いているということが、
大変参考になりました。緊張と弛緩の間で動くことの大切さが、無実感であるから本人の
感覚が重要だとわかりました。                教諭 陸上 鈴木圭輔さん

●大変参考になりました。ニュートラルポジション、中心視、周辺視による運動の変化。
自分の身体や眼の使い方は知っているようで知らないということがよく分かりました。
理解した上で普段の生活やスポーツに生かせたら嬉しいです。     40代 女性

●大変参考になりました。バランスについては自然体(ニュートラルポジション)、
ビジョンについては、逆に見ないようにすることについて興味深かったです。
全く思ってもみなかった目の話には、価値観が変わってしまいました。
                                            40代 男性

今回企画して頂いた視覚行動研究所の野澤先生、スタッフの方がありがとうございました。
またこのような機会を増やしていきたいですね。
今回もほぼ全員がまた次回も参加したいという感想を頂きました。
自分の身体の声を素直に聞くことが、自然な運動を生み出すことを理解してもらえた
のではないでしょうか。
入力(ビジョン)と出力(動作)を上手に活用してそれぞれの分野で活かして頂ければ
幸いです。次回は秋ぐらいに バランス&ビジョンを開催いたしますので、
楽しみにしていてください。                        kab labo.小関