小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


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素で捉える|2009年1月31日

●素で捉える。

素で捉える。
つまりそのまま作為なく捉えると
全体を捉えることになる。

実際は捉えないといことなのだが…(笑)

頭で理解しようとすると、
瞬時にそれらは部分化してしまう。

人(自分も含め)は理解して動くという習慣が
強く染み付いてしまったため、
そういったサイクルが定着している。

理解するとは
フォーカスすることである。

フォーカスが悪いわけではないが、
それが答えになると問題が生じる。

フォーカスした理解が増えれば、
知識となるが、それはいくら増やしても
部分の組み合わせでしかない。

りんごの成分をすべて理解しても
潰したりんごを元に戻すことはできないし、
人工的に作ることもできない。

理解+理解+理解…∞=部分の組み合わせ

大事なのはフォーカスしても
素で捉え直しておくこと。

素で捉える→フォーカスしてみる(理解)→素で捉える

全ては刻一刻と変化している。
変化していないものはない。
その変化をリアルに捉えるためには、
理解は置いておく必要がある。

こんなサイクルで物事が見れると
ココロもカラダも、
常にニュートラルな自分を保つことができだろう。

身体はまず全体ありき。
部分の組み合わせではないことを
理解に理解させておくことである。

是非試して頂きたい。

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