心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
動きを統率するのは
感覚である。
「どんな感じで行っているか」
色んな運動をこなせる人は頭で理解する以前に
この感覚を掴んでいる(無意識が多いが)。
動きが違っても
「こんな感じ」があることで
良質な運動を安定的に発揮できる。
こうすれば、こうなる。
つまり、A→Bである。
という方程式で理解するのは一つの方法かもしれないが、
そこに普遍性を持たせるのは、
「その時、どんな感じなのか」である。
同じ運動をしてケガをする人、しない人。
同じ運動をしてパフォーマンスが上がる人、上がらない人。
この差はどこから来るのでしょうか。
運動方法が問題なのではなく、
「どんな感じで行っているか」なのである。
考えすぎず、
得意な動きと不得意な動きの「感覚の違い」を
みてみると面白いことがわかるだろう。
kab labo.小関