小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


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真剣である前に|2013年1月31日

まじめの延長の真剣か、

遊び心、好奇心の延長の真剣か。

 

同じ真剣でも大きな開きがある。

 

どれだけがり勉しても、

勉強を楽しくやっている人に適わない。

 

どれだけ知識を詰め込んでも

それに好奇心を傾けて取り組んでいる人には適わない。

 

根本はどちらであり、

今の真剣がどの延長であるかを

確かめてみると良いだろう。

 

それは説明するまでもないが、

まじめの場合は、正しいかどうか、失敗しないかどうかが優先される。結果、自分の枠を外すことができない。

結果に対する不安、恐怖が生まれやすい。→身体が固まる、余裕がなく動きにくくなる。

 

好奇心の場合は、どうすればできるか、結果を先に置くことなく、今に取り組める。結果、新しい自分の発見に努める。

今、現在の喜び、楽しみが優先される。→身体のリラックスと集中のバランスが良い。余裕があるので対応力がある。

 

今取り組んでいることに対して違和感を感じているいるようであれば、

是非お試しいただきたい。

                                      Kab Labo.小関