小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


(マガジンID:0000211621) 登録無料 ※内容は変更する場合があります。ご了承下さい。

考えをコントロールする|2008年12月 3日

●考えをコントロールする 人は考えに囚われやすい。 何故なら、考えを自分自身として 重ねて捉えてしまうからだ。

しかし、考えも手足と同じ
ひとつの能力や機能である。

手も足も自分で自由にコントロールできるように、
考えもひとつの能力や機能として捉えることが大切だ。
何故なら、考えが全体を把握することはできないからだ。

ひとつの機能として捉えられれば、
考えも自分でコントロールできる。

考えが起こることをコントロールすることは難しいが、
それ自体を受け止めることで
もっと全体的にコントロールすることは可能である。

考えに囚われるのではなく、
考えを把握し受け止めるだけで、
考えをコントロールできるようになる。

                     kab labo.小関

H20.11.30kab labo.講習会in関西 参加者ご感想|2008年12月 3日


公式での初関西バランストレーニング講習会、
お陰さまで皆様に喜んでいただける内容だったと思います。
今回も、トレーナーや指導者、中国武術、野球、サッカー、
テコンドーなど様々な分野の方々のご参加を頂きました。
また是非、関西での講習会を企画したいと思いますので楽しみにしてください。

                                 kab labo.小関


今回の感想を一部ご紹介いたします。

●大変参考になった。力の入れ方が間違っていたことに気づきました。
見るより、実際の話で大変勉強になった。また受講してみたい。  加藤様

●大変参考になった。身体の使い方が少し理解できた。また受講してみたい。
                                        50代男性
●大変参考になりました。やはり講習が必要だと思います。全体的に
興味深かったです。まず頭で理解しようとする癖があることが良く分かった。
2時間でも得るものがあり、参加してよかったと思います。 谷口恵子様

●大変参考になりました。力むのはバランスをとるためだということ。
弛緩しても緊張していること。局部と全体の違いが理解しやすく分かった。
今後偏らないことについて深く考えながらスポーツしたいと思います。 広瀬賢様

●大変参考になりました。心の状態で体の状態が違うこと、ケガの原因について
とても興味深かった。また受講してみたい。             武田愈熾様

●大変参考になった。全体性と局部性について大変興味深かった。
体を通じての講習でよかった。2時間が短いような気がしました。また受講してみたい。
                                        常岡正勝様
●大変参考になった。自分で動かさない感覚について興味深かった。
より自分の感覚に気付けるようになった。自分で思ったり感じたりしていたことを
言葉や体験として実感させられました。ありがとうございました。 30代男性

●大変参考になった。自分の範囲に気付くことについて興味深かった。
是非、また関西で講習会をやってください。             大友勇太様

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H20.11.30kab labo.講習会in関西|2008年11月 5日

kab labo.ボディバランス講習会 in 関西 終了しました 11月kab labo.講習会in関西を開催いたします。 紅葉が綺麗な季節がやってきました。 地域によっては山並みが雪に覆われています。

さて、今回は初めての関西講習会です。
よろしければ、ご参加お待ちしております!

「バランスとはどれだけ偏らないか」です。
その偏りを理解するには、どうしたらいいでしょうか。
バランスが良い状態、アンバランスな状態とは
どんなものでしょうか。

競技の技術を高める前に大切なのは、自分の身体の説明書を
どれだけ理解できているかです。
それは、頭で理解することではなく、感覚という器官を通して
体感で理解していくしかありません。
レベルの高いプロスポーツ選手、アーティストになればなるほど
この感覚言語を兼ね備えています。

しかし、それは学校やスポーツクラブではなかなか教えてはくれません。
kab labo.講習会では、そんな感覚言語を知るために様々な
運動、動作を通してパフォーマンス向上のためのヒントを掴んで
頂きたいと考えています。

<基本内容>
・バランスとは?
・状態が形をつくる。形の弊害
・身体を区別することが運動性を低下させる
・局部性と全体性
・自己バランスを知る(ボディバランスボード)
・バランスの保ち方
・正しい姿勢と自然な姿勢
・ニュートラルポジション、パワーポジションを知る
・緊張と弛緩の役割
・ゾーン発揮の秘密〜過去、現在、未来
・バランスの崩れがケガを引き起こす
・身体の可動範囲を知る
・道具と一体になる
・競技バランス
・技術が5%、感覚が95%
…etc

◆日時 平成20年11月30日(日)     
   (受付17:45) 18:00〜20:00

◆場所 大阪市立大淀コミュニティセンター2階 第3会議室 →第6会議室
       大阪市北区本庄東3-8-2電話06-6372-0213
(※講習会の詳細、お問い合わせ、お申し込みは下記連絡先よりお願いします)

地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋筋6丁目」駅11号出口北へ8分
/市バス「天神橋8丁目」すぐ

交通アクセス

◆講師 kab labo.代表 小関勲

◆参加人数 15 

◆会費(会場費込み)
 参加費    7,000円

◆持ち物
 筆記用具、動きやすい服・靴、各競技で使用する道具など

お問い合わせ
 

お申し込み

H20.11.15パーソナルトレーニング|2008年11月 5日


kab labo.パーソナルトレーニング

東京圏内にてパーソナルトレーニングを受付しております。
対象は、個人(アスリート・ジャンルは問いません)やチームなどとなります。
お問い合わせを頂いた方に後ほど詳細をお知らせいたします。
条件を確認してご返答ください。
場所や時間などは打ち合わせをして決定してまります。

≪レッスン日≫
平成20年11月15日(土)
※先着順となります。定員になりましたら次回のトレーニングをご希望ください。
※時間帯はご相談しながらの調整となります。

≪レッスン内容≫
●主に全体のバランスを整え、能力の底上げを行います。
●初回は基本バランスの内容となります。
●一度、レッスンを受けていただき、継続していきたいのであれば、
個人に合わせた内容を作って進めていきます。

≪トレーナー≫
kab labo.代表 小関勲

≪指導略歴≫
・ライフル射撃競技日本代表選手及びオリンピック金メダリスト
・スキーアルペン日本代表チーム・女子卓球日本代表選手
・プロ野球選手及びチーム・プロサッカーチーム(J1)及び選手、日本代表選手
・プロ競輪選手・プロゴルファー(トーナメントプロ)
・女子バスケットボール日本代表選手・大学ラグビーチーム・歌舞伎役者
・プロミュージシャン・音楽家・プロダンサーなど。

≪お問い合わせ・お申込み≫
お問い合わせメール


11月講習会予定|2008年10月21日

11月講習会予定です。

・11月15日(土) パーソナルレーニング受付ます。

・11月30日(日) kab labo.バランス講習会 in 関西 開催予定

詳細は近々中にお知らせいたします。
興味のある方は予定していてください。

崩れぬバランス|2008年10月21日

●バランスを保つ

身体バランスが良い人とは、
「バランス」が崩れない人ではなく、
「バランス感覚」が崩れにくい人である。

バランス感覚とは
外面的なものではなく、
内面的なものである。

だから外面を鍛えても
結果が表れない人が絶えない。

内面は鍛えるのではなく、
気づくしないない。
どんな感覚がそれをもたらすのか。
どんな感覚がバランスを保つのか。
どんな感覚がバランスを崩してしまうのか。

               kab labo.小関

問題と貴方(私)|2008年9月26日

●問題と貴方(私)


問題が起こっている
その時、必ず貴方がそこいる。

いくら環境や状況が変わっても、
常に貴方はそこにいる。


          kab labo.小関


▼kab labo.講習会 in 東京 H20.9.27
詳しくは http://www.kablabo.com/2/5/

何を見る?|2008年9月24日


●見る

人は「見たいもの」を「見たいように」見ている。
その人にとってはそれが真実であろう。

間違いではないが、それは全体の一部でしかない。

「見たいもの」を「見たいように」は
すべて個人的な都合である。

この個人的都合を取り払って見ることは
すべての問題解決に繋がる。

何故なら、すべて悩みや問題は
個人的な都合(記憶)から生まれるからである。

バランスボードでバランスを保てることが
大切なのではない。

バランスを保つときに、バランスを阻害する
何かを発見することである。

何かを発見したら、また新たな発見ができる。
その過程が「感覚を深めていく」ということ。

そのためには、「見たいことを」「見たいように」
ではなく、ただ個人的制限なく「見る」状態が必要なのだ。

それが自然体やニュートラルを
感じることができる唯一の手段である。

                   kab labo.小関

間合い|2008年9月23日

●間に合う 間合いという言葉がある。 これは、相手との間合いという意味もあるが、 大事なのは自分自信に対しての間合いである。

身体が間に合っていない、
心が間に合っていないとき、

相手との間合いもとれなくなっている。
アスリートたちがいいパフォーマンスを
発揮したとき、口を揃えてこう言っている。

「自分のプレーができました」
「自分の動きができました」と。

自分自身の間合いがとれなくて、
他人との間合い、外物との間合いは
とれるはずがない。

まずは、自分の間合いを見つめてみては
いかがだろうか?

                             kab labo.小関


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軽快に動く|2008年9月23日

●軽快感 軽快に動くには、 軽快に動く準備が必要である。 それは、軽快感を持つことである。 軽快感とは軽快に動ける感じのこと。

試しに、実験してみよう。
・まず、その場でなるべく早く(全力で)
駆け足(足踏み)をする。
・次に、もっと早く、早くと気持ちをもって
同じように駆け足(足踏み)をしてみる。
・次に、楽な自由な状態になってから
同じように駆け足(足踏み)をしてみる。

どうだろう。違いがはっきり表れるはずである。

軽快に動くには、早く動こうとする気持ちより、
身体の状態が軽快かどうかが大切である。

緊張して身体が動かなくなった時、
それは気持ちが先走っている証拠。

そんな時、
身体に軽快感があるか聞いてみるのも方法である。

                       kab labo.小関

まだ余裕がございます。よろしければ是非、体感ください。
             ↓
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詳しくは http://www.kablabo.com/2/5/