小関アスリートバランス研究所

Kab Labo

バランスの力

心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録


(マガジンID:0000211621) 登録無料 ※内容は変更する場合があります。ご了承下さい。

全体のハタラキ|2008年1月 5日

●自然のハタラキ 自然のハタラキは とても人知の及ぶところではない。 自然の力は偉大で 我々がどうすることもできないものである。

と、誰しもが知っている。

しかし我々は、
一番身近な自然に
そうした感覚をもっているだろうか?

一番身近な自然?

山?
海?
川?
犬?
植物?
それとも
空気?

いや、

もっと身近な、
自分自身(私・貴方)である。

一番身近な
自然に
もっと
信頼を寄せてみたいとは
思わないだろうか?

講習会で
お伝えしたいことの
一つに
「自分への可能性」がある。
それは、「自然のハタラキ」
と言い換えられる。

講習会に参加してくれた人は
気持ちが楽になると
言ってくれる人が多い。

それは、
自分自身に可能性を
感じたから、自然のハタラキの
大きさを感じたからである。

それは、いつの間にか
自分への信頼に繋がっている。

信頼という言葉は
先にあるのでなく、
結果的にあるものだ。

未知の自然を
もっと自分に
感じる。

それを感じた瞬間
その未知の可能性は
目の前にあるということを
垣間見ることが出来る。

それは、
イメージ的なものではない。
哲学的なものでもない。
スピリチュアル的なものでもない。

ありのままの自然を
何の価値観も通さず、
ただ見て、ただ感じることである。
そしてそれを分析もせず
理解もしない。
ただ、波を見ているように。
そして、ただ、風を感じるように。
ありのままを受け入れる。

その時、
運動の本来の
ハタラキを知ることができる。

運動とは分けられないものだと。

私たちは
分けることで理解することが出来る。
何故なら、
理解という能力も全体の一部だからだ。
一部は一部を知ることができても
一部が全体を知ることはできない。

だから運動は
一部の強化が全体の強化に繋がるとは
限らない。

料理は全体が大切である。
味、風味、食感、温度、食べごろ、、、
すべてが整ったとき
素晴らしい料理として成り立つ。
もちろん、それぞれの具材も大切であるが、
それは全体のバランスがあってのことだ。

運動も全体のハタラキから
眼を離してはならない。

そのためには
ただ見て、ただ感じるしかない。
何の価値観も通さずに。


1月のkab labo.講習会⇒ 東京講習会詳細
新しい感覚をお伝えできれば幸いです。

H20.1.19,20 kab labo.講習会in東京|2007年12月 8日

kab labo.ボディバランス講習会 in 東京 1月kab labo.ボディバランス講習会を行います。

野球・サッカー・バスケ・バレー・柔道・サーフィン・スキー・ゴルフetc...
すべてのスポーツから音楽・ダンス・書・陶芸・教育関係者など、
競技力向上を目指す方、ケガ改善、防止をしたい方、バランスについて
興味のある方、日常動作、姿勢、メンタル、能力開発、集中力を高めたい
と思う方であればどなたでもご参加いただけます。  
19日は基礎編、20日は定例会で、今月のテーマ「感情が身体バランス
に与える影響」です。

※20日に関しては、19日の受講者、もしくは今までkab labo.基礎編を受けた方のみ受講可能です。

<主な内容/基礎編>
・バランスとは?
・バランス向上が能力発揮の鍵!
・状態が形をつくる。形の弊害
・身体を区別することが運動性を低下させる
・局部性と全体性
・自己バランスを知る(ボディバランスボード)
・バランスの保ち方
・正しい姿勢と自然な姿勢
・立ち方、歩き方
・ニュートラルポジション、パワーポジションを知る
・緊張と弛緩を知る
・ゾーン発揮の秘密〜過去、現在、未来
・心と体は1つ
・バランスの崩れがケガを引き起こす
・身体の可動範囲を知る
・道具と一体になる
・競技バランス
・感覚が能力開発の鍵
etc...

◆日時 平成20年1月19日(土)  
       15:30〜18:30 【バランス基礎】 

◆日時 平成20年1月20日(日)
         15:30〜18:30 【今月のテーマ 感情と身体バランス】
   (※20日は、19日を受講した方または、kab labo.講習会(基礎編)に参加した方のみ受講可能)

◆場所  江戸川区総合体育館  スタジオ
〒133-0043 東京都江戸川区松本1-35-1
TEL.03-3653-7441 FAX.03-3653-7161
(※講習会詳細については問い合わせしないで下さい。下記よりお願いします。)

交通アクセス

◆講師 kab labo.代表 小関勲

◆参加人数
 19日(土) 基礎編 20名 
            20日(日) 定例編 15名 
※定例編は、よりバランスについて学びたい方のための研究会となっています。

◆会費(会場費込み)
 参加費    7,000円 
 両方参加 12,000円

◆持ち物
 筆記用具、動きやすい服・靴、各競技で使用する道具など

お問い合わせ
 

お申し込み

軸を作るとバランスを崩す|2007年12月 3日

●軸はバランスを崩す!? バランスと言う言葉と 必ず一緒に出てくる言葉が 軸運動である。

しかし、
この軸が強調されればされるほど
バランスが崩れやすくなる。

軸とは構造上、
確かにあるように見えるし、
実際にその機能も存在する。

問題なのは、
その軸を故意に作り出したとき、
本物の働きを失うことだ。

つまり、
立つ運動を意識しなくてもできるが、
立つ運動を自分の意識で作り上げると
物凄く不自然になる。

同じように、意識して軸運動を作ると、
それは不自然にしかならない。
意識しなくても働いている機能に任せ
られることが大事なのだ。

軸というものを
頭で理解しようとする人と
身体で感じることができる人の
解釈の違いが
大きな差となって現れる。

歩いているとき、
軸運動の機能は働いて
いないだろうか?

しっかり働いている。

ただ、私たちの思う
軸運動とは違うことも
よく分かるはずである。

私たちの思う軸運動を
作ってしまうと、
動作の二次元化
ベクトルの単純化が
起こる。
(本来人間は三次元である)

すると、
身体に対する局部的負担が
増大するだけではなく(ケガの発生)、
予備動作が起こり相手への
予測に繋がる。
同時に力の低下につながり
パフォーマンスの発揮に
大きく影響する。

以前、バレエの公演を観たとき、
この違いがハッキリ見ることができた。

ソリストクラスになると
この軸運動に頼っていないことが
分かる。優雅で立体感がありとても
綺麗なダンスをする。

逆に、軸運動に頼っている人は
平面的で一生懸命感が伝わってきてしまい、
優雅さを表現できていないことが
分かってしまう。

これではケガをするだろうな。と
一目瞭然だった。
これは他の競技も同じである。

ボディバランスボードに
上手く乗れるときは
この軸感覚がないことが
感じることができる。

逆に軸感覚に頼ってしまった時
バランスが保てないのだ。

この軸感覚をどう捉えるかで
大きな差になることは
間違いない。


【今日の実践】

・片脚立ちをやってみる。
1、眼を瞑って片脚立ちを
行なう。ももが水平になるくらい。
軸脚を感じてやってみる。

2、その感覚を確かめる。

3、次に軸脚を作らず、同じように
片脚立ちを行なう。
(身体全体が片脚立ちという運動に参加する。
ちょうど歩くような感じで)

4、違いはないか感じてみる。

実践しての感想をkab labo.小関までお伝えください。
こちらまで


本物の軸感覚とは!⇒ ボディバランスボード

メンタルバランス 2|2007年11月30日

●感情と体のバランス 【感情の偏り】

心とは感情の働きに大きく影響する。
感情は揺れやすくとても敏感な機能である。

感情の波が大きければ、
体に対しても思ってもいないほど大きな
影響をもたらすのだ。

例えば、
・普通の状態で立っている相手を軽く押してみます。
(2人ペアで実験)
・感覚をお互いに感じてもらいます。
・次に感情の怒りを作って(イメージして)、できたら同じよう
にその人を押します。

するとどうでしょうか?
先ほどと全く違う感じを味わうことが
できる。

最初、何もしないときは安定感があるが、
感情を作ると安定感がなくなることが分かる。

これだけでも感情という機能は
体に大きな影響を与えることが実感できる。

実は、
この過多の感情は過剰な緊張状態を作り出すのだ。
その緊張状態は体の全体の働きに「制御」という形で現れてくる。

これだけ感情が体に影響するのだ。
前のコラムにも書いたが、
50:50の割合には大きく問題がある。

あえて割合を出すならば1:99である。

つまり全体の1%と考える。
だから、感情も機能の一部として捉えられる。

すると、
色々な関係性が明らかになり
見えなかったものが見えてきて、
感じなかったものが感じるようになってくる。

【感情は防衛本能】

感情とは思考に大きく関係している。
思考の混乱は感情の波として現れる。

思考とは記憶・経験や予測の総合力である。
だから、
この枠から外のものに対して防衛本能が働くのだ。

経験や予測を外された時、
人は笑い、泣き、悲しみ、そして怒る。
(それは個人によって様々である)

つまり、
感情はその人自身の問題であると言える。

ただ、何度も言うが
この感情が悪いと言っているのではない。

運動のパフォーマンスから見たとき、
感情の偏りが大きく影響していることを
知っていることが大切である。

人は、あえて意識しなくても間違いなく、
思考が働き、感情が働く。

それが適当な役割である。
それ以上、役割を増やさなくてもいい。
だからこそ、
逆に感情が豊かに(バランス良く)表現できるのだ。

メンタル強化とは、何かを特化させることではない。
全体のバランスをとることで総合力を発揮させること
である。

実践しての感想をkab labo.小関までお伝えください。
こちらまで


適材適所の感覚を掴もう⇒ ボディバランスボード

メンタルバランス|2007年11月28日

●心のバランス   思考のバランスは、 パフォーマンスを 発揮する上で

とても重要な
pointとなる。

イチロー選手は
プレッシャーについて
このように語っていた。

「メンタルで
このプレッシャーには
打ち勝つことはできない」

これは、
メンタルが問題なのではなく
メンタルだけでは
問題があると言っているのだ。

ここからは
私の解説となる。

何故なら、
メンタルつまり、思考やイメージ、
感情などは

人間全体から
見たときは
一部の機能でしかないからだ。
一部の機能が
全体をまとめることはできない。
そして、一部の機能が
全体を知ることはできないのだ。

もちろん、大切な機能である。
人が何かをするとき
なくてはならないものである。

しかし、なんでも
過不足はバランスを崩すのだ。
これはバランスにおける
原理原則である。

人間のバランスを
崩しているものの
一番大きい要素は
一番身近な
この分部かもしれない。

少なくても
運動の面からみると
パフォーマンスの低下に
多いに貢献してくれる。
プレッシャーやストレスは
すべてこの機能が問題となる。

例えば、
鉛筆で真っ直ぐな線を書こうとしたら、
まず、どこからどこまで書くかを決める。

そのまま線を引けばより真っ直ぐな線を
引くことができる。

しかし、
線を途中で調整したり考えてしまうと
真っ直ぐには書けない(イメージ過多の状態)。

イメージとは「どこからどこまで書く」と
言うとことろでその役割をまっとうしている。

あとは体に任せてしまえばいい。

円を書くのも同じ。
決めたらそのまま書くことが
より円らしい円を書くコツなのだ。

(※試しにやってみてください)

思考やイメージは方向性を表してくれる。
方向性を表したら
それをどうにかするのではない。
あとは、それで行動すればいいのだ。

だから、
イメージを利用しようとすると、
逆効果になる人もいる。

それは思考の偏りが原因と言える。

イチロー選手は
その後、
メンタルについて
こう延べていた。

「精神的に負けても
それでも
打てる技術が
それを
乗り越えさせて
くれる」

イチロー選手らしい
言い方だが、
つまりは、
思考やイメージ過多は
問題であるということを
証明してくれている。

もちろん、
素晴らしい考え方や
イメージがある上での
話である。

思考力やイメージとは
行動が発生すれば
それはすでに伴って
いる訳だ。

それを更に意識するほど
働かせないことが
思考バランスを
保つ方法かもしれない。

人は実感をほしがってしまう。

しかし、過剰な実感は
同時にバランスを崩す原因と
なる。

心のバランスとは
体のバランスとフィフティフィフティ
(50:50)ではない。

心は全体の一部である。
体も全体の一部である。
そう考えると

バランスとは何か
少しずつ
感じることができてくる。


実践しての感想をkab labo.小関までお伝えください。
こちらまで


適材適所の感覚を掴もう⇒ ボディバランスボード

力の制限|2007年11月16日

●緊張は制限をつくる。
 
過剰な
緊張は
パフォーマンスを
低下させる。

緊張させた分
力は
発揮できる。
のではななく、

緊張した分
力は
発揮できないのだ。

では、
緊張することが
悪いのか
というと、

そうではない。
緊張(筋肉)に
頼りすぎることに
問題がある。

なぜなら、
過剰な緊張は
力や動作を
制限して
しまい
能力が
発揮できなく
なるからだ。

例えば、
両腕に
力を
過剰に
いれて
少し重い
荷物を
持ってみる。
テーブルや椅子など・・・)

その感覚を
掴んだら、
今度は
力を抜き
※抜きすぎないように
同じ荷物を持って
みる。

すると、
力が入って
いない方が
楽であることが
分かるはずである。

緊張(制限)しない分、
より、体全体の
機能が働くのだ。

歩く時、
脚だけの
機能を使って
歩けば
窮屈になるのは
当然だが、
それと同じことである。

制限がなければ
体全体で楽に
歩くことができる。

過剰な緊張は
実感を伴う。
※やっている感じが強い。

緊張と弛緩が
適材適所に
働いている時は、
実感がない。

実感と無実感の
感覚を知ることで
力の概念が
変ってくる。


◆今日の実践
作為的に緊張
していたことを
やめてみる。
そして、
自然な
緊張と弛緩に
任せてみる。


実践しての感想をkab labo.小関までお伝えください。
こちらまで


適材適所の感覚を掴もう⇒ ボディバランスボード

H19.10.28 kab labo.愛知講習会感想|2007年11月 6日

二回目の愛知講習会緊急企画にも関わらず、 ご参加頂きましてありがとうございます。 今回は、2回目〜4回目の受講者が多く、 より深い内容となりました。一部ではありますが 講習会のご感想をご紹介いたします。

●大変参考になりました。ニュートラルポジションでの力の出し方。指先から上肢を
動かす感覚。約5時間の受講でしたが、非常に早く感じました。自然動作の難しさを
感じました。また受講したいです。                鍼灸師 辻村格さん

●大変参考になりました。身体移動、力を入れる際に姿勢(ニュートラルポジション)が
深くパフォーマンスに繋がること。2回目ですが、前回と違いある程度知識はあったが、
改めてニュートラルポジションについて再確認ができてよかったです。また受講したいです。
                                           中野稔さん
●バランスボードの乗り方、全体性について、大変参考になりました。受講するたびに
感覚が良くなってきます。また受講してみたいです。           倉幹男さん

●大変参考になりました。全てが当てはまるので全部が興味深かったです。
2回目ですが、自然が一番難しいです。また受講したいです。
                                       教諭 渡辺義幸さん
●バランスボードの使い方が一番興味部かかったです。考えすぎないことが大切だと
思いました。また受講してみたいです。                40代 女性

●形を作らない、自分の出来たと思った感覚に頼って形を作っていた。本当の自然を
見失っていたような気がした。自分の中でつくってしまった形と素直な動きの違いに
ついて少し気付いた。                          接骨院 竹内康之さん

●大変参考になりました。全体性が強いということ。とても興味深かったです。
体の使い方を少し感じることができました。また受講してみたいです。 40代 女性


H19.10.21,22 kab labo.佐渡講習会感想|2007年11月 6日


新潟佐渡講習会にご参加くださった方々のご感想を一部ご紹介いたします。142-4300_IMG.jpg
21日は佐渡スポーツハウスさんのご協力で開催することができました。
また翌日は佐渡の高校の野球部、テニス部にやく60名に対して講習会を実施することが
できました。ありがとうございました。


●中学運動部指導者、福祉介護士、ダンス、高校陸上選手、剣道そして佐渡和太鼓集団
鼓童のトレーナーなど多種多様な顔ぶれが集まりました。それにも関わらず、小関氏は
姿勢と全体性を根幹に巧みに指導を展開され、有意義な講習会内容となりました。
エンジンのかかった受講者は最後にはもっとやりたそうでしたので次回は「野球アスリー
ト偏」、「腰痛改善偏」とかにしてみようと思います。 佐渡スポーツハウス 三浦良廣さん

●バランスボードを使ったバランスのとり方が参考になった。言われて褒められたら意識
してやるのではなく、そのまま続けることが大切だと分かりました。 10代 男性

●大変参考になりました。体の状態を変えながら確認し実感できる導入が分かりやすく
良かった。初回の頃よりも理解しやすくなったと思います。また受講してみたいです。
                                          50代 女性
●体をニュートラルにすることによる体の変化について大変参考になりました。
体がリラックス所を感じるキッカケになりました。また受講してみたいです。
                                          40代 女性
●大変参考になりました。緊張しないで動くことの難しさ、介護にはどのように応用できる
かもっと知りたいです。                            50代 女性

●大変参考になりました。バランスは全体であることについて興味深かったです。
東洋哲学の話を聞いているみたいでした。また受講してみたいです。指導者 菊池さん

●感覚の話や身体全体について興味深かったです。説明は理解するのは難しかった
が、自分の感覚と向き合うと分かりやすかった。               松浦充長さん

●バランスボードの使用法について興味深かった。とても分かりやすかったです。
また受講してみたいです。                           60代 男性

H19.11.17 kab labo.東京講習会|2007年11月 3日

kab labo.ボディバランス講習会 in 東京 定例講習会 受付終了 11月17日(土)ボディバランス講習会を行います。 野球・サッカー・バスケ・バレー・柔道・サーフィン・スキー・ゴルフetc... すべてのスポーツから音楽・ダンス・書・陶芸・教育関係者など、 競技力向上を目指す方、ケガの改善・防止をしたい方、バランスについて 興味のある方、日常動作、姿勢、メンタル、能力開発、集中力を高めたい と思う方であればどなたでもご参加いただけます。  

<主な内容>
・姿勢とパフォーマンス
・スポーツ障害とバランス
・自己バランスを知る(ボディバランスボード)
・ニュートラルポジション、パワーポジション
・緊張と弛緩の落とし穴
・身体の可動範囲を知る
・道具と一体になる
・競技バランス
・バランスボードの使用方法
・Q&A
etc... 内容は一部変更になる場合がございます。

◆日時 H19.11.17(土)  受付終了
    受付 15時00分〜   
    15時30分〜18時30分(3H) 【姿勢とパフォーマンスの関係】
   
◆場所  江戸川区総合体育館  スタジオ
〒133-0043 東京都江戸川区松本1-35-1
TEL.03-3653-7441 FAX.03-3653-7161
(※講習会詳細については問い合わせしないで下さい。下記よりお願いします。)

交通アクセス

◆講師 kab labo.代表 小関勲

◆参加人数
 20名
  ※定員になり次第受付を終了いたします。

◆会費  各7,000円 ※会場費込み

◆持ち物 筆記用具、動きやすい服・靴、各競技で使用する道具など

お問い合わせ
 

お申し込み

H19.11.18 ゴルフバランスの極意 実践編|2007年10月23日

来る11月18日(日)プロゴルファー新井真一氏とバランストレーナー小関勲に
よるゴルフ講習会「ゴルフバランスの極意・実践編」を行います。
この講習会では「週刊ゴルフダイジェスト2007.7.3号(小関・新井の記事)」で
紹介されたように局部的なトレーニングだけではなく、全体性を伴った動きを知る
ことで、能力の土台を見直しながら姿勢、飛距離、正確性、安定性、ケガの予防・
改善方法など総合的にバランスを整えていきます。
一人一人に対して的確にアドバイスを行なっていくため、定員は少人数となります。

▼7月の「ゴルフバランスの極意実践編」参加者のご感想

●主な内容 ※内容は変更する場合がございます
講習前と講習後のスウィングを撮影し解説いたします。
第一部 9:00〜12:00
○身体バランスを体感する。
・バランスとは?
・バランスが崩れると?
・バランスがパワー、スピードを生む
○道具のバランス
・クラブの重心を捕まえる
・手で握るのではなく、全体で握る
○姿勢(フォーム)
・正しい姿勢と自然な姿勢
・姿勢即パフォーマンス力
・アドレスの作り方
○スウィングバランス
・クラブの重心と身体の動きを一致させる。
・体に任せることで、自然に振れる。
・ボールと飛距離の関係
○集中力
・成功と失敗の原因
・パットについて
・ビジョン(周辺視と中心視)

第二部 14:00〜16:30
スウィング解析&コースレッスン
スウィングの変化を認識したら、
講師が一緒にコースを回ってアドバイスしていきます。
何故、自分はその癖がでてしまうのか?
安定したショットは変化を恐れないこと。
○パッティング練習
○コースで実践(第一部の内容を体感していきます)
・コース内でもバランス良くスイングが出来ているか?
・傾斜地での考え方 ・歩き方・・・etc

第三部 16:30〜17:30
≪Q & A≫
講師二人がお答えします。

◆日時 11月18日(日) 9:00〜17:30
◆募集人数 12名 
◆受講料 30,000円(DVDプレゼント特典付
        コース使用料は含まれています。
◆持ち物 筆記用具、ゴルフクラブ
◆場所 白鳳カントリー倶楽部練習場
千葉県成田市磯部8番地
TEL.0476-36-1131
(講習内容についての問い合わせはご遠慮下さい)
◆募集期間
平成19年10月23日〜11月14日
申し込みは先着順です。
応募が募集人数に達した場合は、
募集期間内でも締め切りになります。
◆支払方法
当日受付にてお支払い下さい。
◆その他
・雨天の場合よほどの雨でない場合は決行します。
・薄暮プレー使用のため、風呂は使えません。
・コースラウンドのスター ト時間変更の場合あり
・昼食は各自のご負担になりま す。
◆申し込み/問い合わせ
担当 加藤
専用受付電話 070−5576−8798
受付対応時間 12:00−20:00
メール kato@m-bbb.com


◆講師プロフィール
【新井真一】
グローイングツアー優勝、ツアーでのハーフ最小スコア(28)も保持
している。日本、アジア、アメリカツアー出場の他、現在USPGAツアー
で活躍中のカルロス・フランコ(パラグアイ)選手のキャディーを
努める等幅広い視野を持ちゴルファーを型にはめず自然体を大事にする
レッスンには定評がある。現在様々な有名人の指導もおこなっている。 
主な書籍 ■[ジュニアゴルフ] 池田書店 
■[今の技術で100を切る!] 高橋書店  
■[練習場で確実にうまくなる!] 高橋書店
新井プロの著書を読んでスコアを伸ばす人が急増中!
http://www.e-flags.jp/

【小関勲】 小関アスリートバランス研究所代表
平成12〜15年度オリンピック強化スタッフコーチ委嘱
オリンピック選手、プロスポーツ選手のみならず様
々なジャンルで活動される人にバランストレーニン
グ、カラダの使い方を指導中。丁寧な指導は定評
http://www.kablabo.com/