心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
全国的に雪が降っている。
雪や氷の足元に慣れていない人は、
歩くのも怖いはず。
ということで滑らないコツをひとつ。
バランスもそうだが、
バランスを崩すまい。という行為が
かえってバランスを崩している。
だから、講習会ではバランスが崩れるとは何かを
知っていただく。
その上でバランス感覚を掴んでもらうと
みなさん、絶妙なバランスを発揮し始める。
つまり、滑らないようにすることが滑ったときの対応力を
落としてしまうのだ。
だから、あえて言えば「滑るつもりで歩く」
この心構え?潔さ?諦め?が、カラダのバランス環境を
整えてくれるのだ。
是非お試しアレ!
kab labo.小関
▼2月のkab labo.バランス講習会in関東 2月19日
内容
バランス「感覚」三原則を考えてみた。
「急がない、求めない、答えをださない」
これだけで身体の可能性が見えてくる。
逆にに捉えれば、
「急ぎ、求め、答えが出ている」ことが
自分の進行を邪魔しているはずである。
それによく注目してみる。
どうにかする必要はない。
自覚すれば自ずと進行は起こり始める。
kab labo.小関
同じ言葉を話しても
同じ意味だとは限らない。
逆に
同じ言葉ではないからこそ、
同じ意味が共有できることもある。
言葉の意味を連ねることより、
意味に言葉を当てはめて
コミュニケーションしてみる。
きっと言葉以上に伝わることが
あるだろう。
kab labo.小関
日時 23年12月17日(土) 18:00~21:00
定員 100名
参加費 5,000円
お申し込み こちら
大阪では予約が取れないと有名な治療家 宮島充史。
関西のウォーキングスタイリスト(マエストロ) 伊達荒人。
バランストレーナーの小関。
この3名でバランスセミナーをやります(実は2回目)。
内容は前回(70名のご参加)やったものを深く掘り下げつつ、
自分の身体のバランスをみていきます。
このトライアングルで何が生まれるのか想定できませんが、
きっと面白い空間になると思います。
心と体、そして運動。この3つがバラバラに作用するのではなく、
一つに作用したときにバランスのハタラキを感じて頂ける、そんな
キッカケの場になればと思います。 kab labo.小関
【内 容】
・本来のバランスについて。
・身体の問題点との付き合い方。
・日常とバランス。
・BBB(ボードやバンド)。
その他
▼講師プロフィール
・宮島充史(みやじまあつし)
みやじま整骨院 院長
陰陽研究塾 副理事
運動療法士
一般診療はじめ多くのプロアスリートなどのケアも行っている。
プロ野球選手、プロサッカー選手、プロバスケットボール選手、大相撲力士・・・。
・伊達荒人(だてあらんど)
デューク更家公認ウォーキングスタイリスト
大学卒業後、消防署のレスキュー隊として17年間勤務。
02年11月、師匠であるデューク更家と出会う。
ウォーキング理論はもちろんのこと、何よりもその人間性に魅かれ、04年に弟子となる。
現在はデューク更家公認ウォーキングスタイリスト最高ランクである、〈マエストロ〉として関西を中心にカルチャーセンター、企業研修、各イベントなどの講師として活動中。
また全国の学校教育の中で、ウォーキングを取り入れると云う試みに先駆け、大阪の某私立小学校講師として、07年度~正式な授業の一環とし(国語、算数、理科、ウォーキング…)実施。
場所 :大阪府立体育館 1階多目的ホールD
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3-4-36
tel 06-6631-0121 アクセス
(※講習会の詳細、お問い合わせ、お申込みは下記連絡先よりお願いします。)
人数 10名程度
内容
<kab labo.バランストレーニング>
運動はシンプルに向かうこと。
歩く動作に細かさを持った瞬間から
自然にあることこは困難になる。
日常動作をちょっと意識しただけで
どれだけ動きにくくなるだろうか。
山道など道なき道を歩くとき、
歩くという感覚を捨てていかなければ、
不整地の地面に身体を合わせることはできない。
頭にある「歩き方」を捨て、身体に任せてしまうことで
そういった道を歩く(上る、下る)
ことができる。
二輪車から一輪車に乗るためには練習が必要だけど、
一輪車に乗れたら二輪車より難しく乗っているのか?といえば
そうではない。
むしろ、より身体に主導権を任せることができなけば、
一輪車を楽に上手に乗ることはできない。
実は動きが高度になればなるほど
シンプルに扱うことが複雑な動きを扱うことに繋がる。
難しいと感じている動きをもう一度見直してみてはいかがだろう。
kab labo.小関
動きを統率するのは
感覚である。
「どんな感じで行っているか」
色んな運動をこなせる人は頭で理解する以前に
この感覚を掴んでいる(無意識が多いが)。
動きが違っても
「こんな感じ」があることで
良質な運動を安定的に発揮できる。
こうすれば、こうなる。
つまり、A→Bである。
という方程式で理解するのは一つの方法かもしれないが、
そこに普遍性を持たせるのは、
「その時、どんな感じなのか」である。
同じ運動をしてケガをする人、しない人。
同じ運動をしてパフォーマンスが上がる人、上がらない人。
この差はどこから来るのでしょうか。
運動方法が問題なのではなく、
「どんな感じで行っているか」なのである。
考えすぎず、
得意な動きと不得意な動きの「感覚の違い」を
みてみると面白いことがわかるだろう。
kab labo.小関
内容
<kab labo.バランストレーニング>
※次回も開催もお楽しみに~。
●セミナー内容
バランストレーナーとしてスポーツ、医療、芸術などいろいろな分野で注目されている
kab labo.代表小関勲さんをお招きして、身体のバランスについてお話と実践をしていただきます。
最近では、なでしこジャパンの何人かの選手と関わっており、なでしこ躍進のキッカケにもなりました。
また、長年バランスボードを治療院に設置して西東京市田無町で関根スポーツマッサージ治療院を
開いている関根陽一さんにもご参加いただき、バランスとはどんなものか、実際のアスリートには
どんな影響があるかなどのお話もうかがいます。
関根さんは日本体育協会公認アスレティックトレーナーでもあり、オリンピックやアジア大会に同行して
選手のケアをされています。
また、関根治療院のスタッフ(バドミントン日本代表チームのトレーナー)も小関さんのセミナーを受講しています。
今回は、まず小関さんと関根さんの対談でスポーツや日常の健康についてバランスという視点から
お話をしていただきます。
続いて小関さんからヒントやキッカケを提供し、参加者の方々にボードや紐などを使っていただき
バランスというものを感じていただきます。
・日常動作にちょっとしたコツを知ると大きな変化。(腰痛、肩こり、膝痛の軽減、予防にも効果があります)。
・安定の中の固定を見る。不安定の中の安定を見る。
・動きに強さを与えるのではなく、優しさを与える。
・紐トレ(能力向上、リハビリに役立ちます)。
・アスリートたちのプレッシャーとバランス。
バランスボードや紐を通したちょっとしたヒントや気づきで、スポーツのパフォーマンスや
一般の方々の日常の歩きや走りなどの動き、姿勢などに変化が現れて来ると思います。
(もちろん個人差があります。)興味のある方はどなたでも参加出来ます。
●日時 10月9日(日) 10:40~13:00 終了しました。
●場所 エフエム西東京 隣田無ファミリーランドゴルフ練習場2階「メンバーズサロン」
西東京市芝久保町5-8-2(新青梅街道沿い、駐車場あり。田無駅近くからシャトルバスあり。)
●参加費 一般5,000円、学生3,000円
●定員 20人程度
●申し込み
関根スポーツマッサージ治療院 042-467-3226
FM西東京・セミナー係 042-451-2630 ariga@tfl.co.jp
●服装 身体を自由に動かせる服装。(手足を伸ばしたり、床に寝転がったり出来る程度)
汗をかくほどの運動量ではありません。
●関根陽一 プロフィール
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師、日本体育協会公認アスレティックトレーナー
専属実績
プロ野球西武ライオンズ球団2軍
Jリーグモンテディオ山形ブランメル仙台(現ベガルタ仙台)
陸上ダイハツ工業㈱陸上部、立命館大学女子陸上競技部
個人トライアスロン関根明子選手(妻です)
オリンピックシドニー・アテネ五輪トライアスロン日本選手団トレーナー帯同
アジア大会 2006年ドーハ大会トライアスロン日本選手団トレーナー
現在立命館大学女子陸上競技部
各種スポーツの選手、そして地域の皆様の健康を誠心誠意サポート。