心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
日常とは本当はあるのだろうか?
同じような毎日を過ごしていても
よく観察してみれば
同じ日、同じ時などないことに気づく。
「日常」という非現実。
なるほど。
この非現実が私たちに迷いをもたらすのかもしれない。
「非日常」という現実。
この現実に立ち戻ることが
あらゆる解放のキッカケとなる。
非日常という日常ならば、
変化というものが常となる。
だからこそ、
思考も身体もニュートラルであることが、
変化に対応するために大切なことであり、
私たちにとっての日常ではあるまいか。
kab labo.小関
バランストレーニングは、
左右差や前後差の釣り合いを
保つ訓練でも調整する訓練でもない。
左右差や前後差のない釣り合いを
知っていくこと。
それは元々自然に釣り合っていることを
再確認することでもある。
自然な釣り合いを持ちながら、
それぞれの言動にフィットさせていくことで
見える景色が変わってくる。
kab labo.小関
内容
<今回のテーマ>
今回も新しいアイテム(前回も好評を頂きました)を
使って新たなバランスをを発見して行きます。
テーマは「手足の自由を制限することで生まれる自由度」
簡単に言えば、両腕、両脚の左右差をなくし
全身の協調性を発見していきます。
「肩が楽になる。腰が楽になる。階段が楽に上がれる。
歩行や走行が楽になる。」など体験していただきます。
<kab labo.バランストレーニング>
個性には広がるという作用もある。
指導させて頂く中で
そういったこを大切にしている。
個性を完成品にしてまうと、
個性に広がりを持たせずに非常に制限された環境を
自身で作ることになる。
実は、問題のほとんどがそういったことがキッカケかもしれない。
(ケガやパフォーマンス、悩みなどなど)
自身が思っている個性もあるかもしれないが、
自身が思わぬ個性もある。
そう捉えてみてはどうだろう。
思わぬ個性に出会ってみて面白いのは、
それに対して矛盾を感じないこと。
思ってもみなかっただけで
それが貴方の個性だからだろう。
制限した個性に広がりを持ち、
新たな個性と出会ってみてはいかがだろうか。
kab labo.小関
色々なタネを蒔いても
土壌の環境が悪ければ咲くものも咲くはずがない。
タネを蒔くばかりではなく、
その土壌(身体環境や精神)を整えてみる。
咲かせたい花が咲くかもしれないし、
思ってもみない花が咲くかもしれない。
もしかしたら、野菜が育つかもしれない。
それが広がりを持った個性を生む。
ただ、そこに太陽や雨(他人や環境)があるから、
常に見守ることが大切となる。
環境を設定すること、必要なものをそろえることは、
簡単にできるかもいれない。
しかし、この見守るという行為は非常に難しい。
手を加えることもあれば、
手を出さずにただ見守ることも必要である。
まるで親子関係のようなもの。
この見守り続ける行為が
kab labo.バランストレーニングの役割である。
そんなふうに感じとってもらえれば幸いである。
kab labo.小関
相手に対して
バリアを張るのではなく、
包み込むようにしてみる。
それは
守るより、受ける。
拒否より、受け入れ。
対立より、協力。
そんな感覚。
自身に対しても
バリアは内へ内へ向かい。
細分化と縮小が始まる。
包み込む強さは
外へ外へ広がり、
大きさが生まれ、
新しい希望と可能性へ向かうことができる。
心も体もそんなふうに捉えるだけで
視界は一変する。
kab labo.小関
身体の制限を知ることで
身体の自由を知ることができる。
しかし、
身体の自由を優先させてしまい
さらなる制限に制限されている人たちが
沢山いるようだ。
日本で大切にされている
「型」とは型を通して自由を教えてくれるキッカケ
のようなものだったはず。
だから、型に制限されないために新しい型を考えた。
型にならない型であるため、
大きなキッカケになるはず。
講習会や書籍などで紹介したいと思う。
kab labo.小関
内容
<今回のテーマ>
今回も新しいアイテム(前回も好評を頂きました)を
使って新たなバランスをを発見して行きます。
テーマは「手足の自由を制限することで生まれる自由度」
簡単に言えば、両腕、両脚の左右差をなくし
全身の協調性を発見していきます。
「肩が楽になる。腰が楽になる。階段が楽に上がれる。
歩行や走行が楽になる。」など体験していただきます。
<kab labo.バランストレーニング>
なでしこジャパンが優勝しました。
私も少なからず関わらせて頂きましたので
もちろん、とても嬉しかったのですが、
試合観戦は不思議と興奮もハラハラすることも
なく冷静に見れていたのは自分でも面白かった。
(勝ちが分かっていたのかな)
唯一澤選手のゴールの時は、
「すごっ!」という感想を漏らしたくらい(笑)
チームの要の山郷選手とは何度かメールのやり取りをしました。
アドバイスというより何気ない会話みたいなものですが、
彼女の文章からはその落ち着きと余裕を感じていたので
きっと良い試合をすると思っていました(周りにはそう言っていた)。
決勝トーナメント、スウェーデン戦の前、
私が丁度、射撃競技(ピストル)の現世界チャンピオン松田選手に
バランストレーニングを指導させて頂いたときに改めて感じたことがありました。
それは「普通さ」なのです。
私自身、色々なプロの選手たちを見てはいるのですが、
松田選手の特別のなさ、普通さに強さを感じました。
プロの選手、代表クラスの選手たちはある種の特別さを感じますが、
そこの違いを再確認したので
早速、それをドイツにいる選手にメールをしました。
彼女も非常に興味を持っていたので
また次回のトレーニングの際はまたアドバイスしたいと考えいます。
帰ってきてから電話をもらったのですが、
すでに切り替えているあたりが
頭ではなく、身体全体でバランスを感じるようになったのだと
嬉しくなった。
自転車に乗ること、歩くこと…なんでも良いのですが、
上手に、特別に、さらに、とした瞬間からそのパフォーマンスは
下降していきます。
普通さやのびやかさに宿るパフォーマンス。
特別に宿る偏り。
彼女たちは前者のそれができていたように思います。
そして代表になれなかった選手、関わっている人たちからも
メールがありましたが、大きな自信になっていることを感じました。
これからの活躍も期待しています。
おめでとうございます!
kab labo.小関
追伸
テレビに映っていた、選手が持っていたあの「黒い円盤」。
他の選手からも映ってましたよー。の連絡が入るが、
見ている人はたぶん分からない(笑)。
なでしこの選手数人が使っています。
ご興味のある方はもう少しお待ちくださいませ。
そのうちご紹介致します。乞うご期待!
▼ボディバランスボード⇒ http://www.m-bbb.com
バランスとは自由度で決まる。
ただし、狭すぎても広すぎても
自由度は失われバランスは崩れていく。
kab labo.小関