心と体のバランスを保つ
(ほぼ)日刊語録
前回に引き続き、新作のバランスボード(ココロのバランスボード)試乗会を行います。
もちろん、今までのバランスボードやヒモトレなども体験して頂けます。
試乗会は無料参加ですので今まで興味があったけど参加できなかった方、
実際に乗ってみたかったという方、バランスボードを持っているけど使い方や応用方法を
もっと聞いてみたかった方など、バランスボードに興味のある方であればどなたでも
体験することができます。
体験及び使用法はkab labo.小関、スタッフがアドバイス致します。
もちろん、通常の講習会も開催します。バランスに興味がある方、
深めてみたい方など体験型講習会となっていますのでお気軽に是非ご参加ください。
★バランス講習会のチラシです⇒ 2nd.pdf よろしければお使いください。
場所 :江戸川区総合体育館 スタジオ
東京都江戸川区松本1-35-1
TEL:03-3653-7441 交通アクセス
(※講習会の詳細、お問い合わせ、お申込みは下記連絡先よりお願いします。)
人数 15名程度
自分(運動機能)に制限をかけるのは
知識と経験である。
しかしそれも一つの私たちの機能でもある。
だから、それをどうにかするのでなく、
制限を外すために
それを少し手放す勇気と同時に
純粋な遊び心を見つめることである。
kab labo.小関
問題は
消極的なときに現れる。
生命とは本来積極的なものである。
(だからやり過ぎることでもない)
この積極性をもっているとき、
問題は問題にならず、
逆にそれを超えるためのヒントを授けてくれる。
しかし、消極性をもっているとき、
問題は超えられない壁として現れる。
同じことを
積極的に行ったとき。
同じことを
消極的に行ったとき。
行く方向性も見える景色も
現れる結果も違ってくるだろう。
違うやり方に転ずる前に
是非試して頂きたい。
kab labo.小関
今までにない新鮮な講習会だったと思います。
詳細はツイッターで→ https://twitter.com/intent/user?screen_name=130koseki
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小関アスリートバランス研究所 企画講習会 終了
甲野善紀講習会in東北(山形)
講習会は終了致しました。次回もお楽しみに。
今回は新作のバランスボード初試乗会を行います。
もちろん、今までのバランスボードやヒモトレなども
体験して頂けます(ココロのバランスボード)。
今までにない新しいバランスボードを体験して頂きたいと
いう思いで企画してみました。
今回は試乗会は無料参加ですので今まで興味があったけど
実際に乗ってみたかったという方。
バランスボードを持っているけど使い方や応用方法を
もっと聞いてみたかった方など、
体験や使用法をkab labo.小関、スタッフがアドバイス致します。
もちろん、一般講習会も開催します。バランスに興味がある方、
深めてみたい方など体験型講習会となっていますので是非ご参加ください。
身体全体のバランスを大切にしたいのであれば、
とりあえずのバランスをとるために
錘(おもり)で調整しないこと。
右に偏ったら、左を。
左に偏ったら、右を調整するようなもの。
そうすれば、また逆を調整して更に逆に…とスパイラル状態に
陥ってしまう。
私は右に偏ったら左を使って真ん中に
左に偏っていたら右を使って真ん中に戻るように
アドバイスするように心がけている。
時には上や下を使うこともあるし、
同じ症状にまったく違うことも言うこともあるが、
どれもその人の真ん中に戻るためにという前提があるのです。
身体でいうと錘(おもり)とは局部的な強弱である。
例えば、肩が弱いから肩を強化しよう。
肩が緊張しやすいから肩を脱力しよう。というようなもの。
もちろんそれが悪いという訳ではないが、
身体の一部を強化(弱化)するということは、
弱い(強い)ところをわざわざ作る様なもの。
部分を強く(弱く)するということは、
それ以外は弱く(強く)なるのである。
つまりケガの原因をつくりパフォーマンス低下を招く。
強弱の調整でバランスをとるのではなく、
本来身体は全体でひとつであるということを把握し、
動きそのもののを変える(動き作り)ことにより結果的に
強弱を薄くしていくことができ、バランスが自然に
整っていくことでしょう。
是非お試しいただきたい。
kab labo.小関
今回は新作のバランスボード初試乗会を行います。
もちろん、今までのバランスボードやヒモトレなども
体験して頂けます(ココロのバランスボード)。
今までにない新しいバランスボードを体験して頂きたいと
いう思いで企画してみました。
今回は試乗会は無料参加ですので今まで興味があったけど
実際に乗ってみたかったという方。
バランスボードを持っているけど使い方や応用方法を
もっと聞いてみたかった方など、
体験や使用法をkab labo.小関、スタッフがアドバイス致します。
もちろん、一般講習会も開催します。バランスに興味がある方、
深めてみたい方など体験型講習会となっていますので是非ご参加ください。
みなさん、
心と体の割合はどう考えるでしょう?
50:50でしょうか。
心と体というと、
無意識に対等な関係と
捉えてしまいがち。
身体の機能をバランスで捉えてみたとき、
全体を100とすると
心は1くらいでちょうど良いような気がする。
1:99 でどうでしょう!
身体の部位に順番、順位は付けられません。
心(脳)が1番、胴体が2番…ってことはありませんね。
人間はどうしても心に重きをおく傾向があります。
心を1。
これだけで気持ち楽になりません?
何より身体の全体像が見えて来ないでしょうか。
是非そんな捉え方もお試しください。
kab labo.小関
感情や感覚は後から感じるものである。
ただ私たちは経験をすることで
前もって感情や感覚をらしきものを
前に置いてしまうようだ(記憶)。
もちろん、記憶することで守られるものもあるので
悪ということではない。
運動においてはこの感情と感覚を
しっかりと後に置いておける人が
上達する人のような気がする。
大切なのは、
感情が表れるニュートラルな環境、
感覚が現れるニュートラルな環境である。
それを言葉にすると純粋、素直とか(良い意味で)疑う、だろうか。
純粋な感情や感覚は新鮮なものであるから、
前ではなく、最中や後に現れるものである。
感情や感覚のおくところを注意するだけで
見える景色はずいぶん変わることだろう。
是非お試しあれ。
kab labo.小関
バランスが崩れるとき
自己への集中の欠如が起こっている。
集中とは相手(外)に対する集中のことではなく、
自分への集中である。
例えば、何かで自分が夢中になっているとき、
外からの影響は受けにくくなる。
むしろ夢中度によっては周りが影響されてしまう。
また、
ジョグをするときの身体への集中と
50メートルを全速力で走るときの集中の違いと言えば
分かりやすいだろうか。
50メートル全力疾走をするのにジョグの感覚では
動作と身体のバランスが合っていないことが分かる。
集中とは覚悟の違いのようなものである。
もし、ある動作が自分にとってバランスを崩すものであれば、
改めて動作と集中のバランスを見直してみるとよい。
そのためにはほんの少しの覚悟が必要であることは
覚悟してほしい。
kab labo.小関